西条市男女共同参画推進会議は、性別にかかわらず、一人ひとりが個性や能力を発揮できるまちづくりについて考える場です。この日は、西条市の男女共同参画計画の評価や、今後の取り組みなどについて意見交換が行われ、その中でSAIJOみゅーずの代表・高橋さんと副代表・小長井さんが、同会議に出席し、これまでの活動について発表しました。

 


「健幸とは?」を会場の皆さんと考える

発表ではまず、市民モニター会議への参加をきっかけにSAIJOみゅーずが誕生した経緯や、これまでの歩みを紹介しました。

途中には、会場の皆さんに「健幸とは、どのような状態だと思いますか」と問いかける場面も。会場からは、「健やかに、幸せに生きること」「体を動かし、笑いながら過ごすこと」といった声が上がりました。

高橋さんは、健幸とは心と体の健康に加え、自分らしく幸せを実感しながら暮らせる状態であると説明。忙しい毎日の中で、一度立ち止まり、自分にとっての健幸を考えることの大切さを伝えました。

その後、「発信する」「つながる」「学ぶ」「届ける」という4つの活動の柱をはじめ、子供を寝かしつけた後の夜の時間にオンラインで交流の場を持ったり、企業への訪問取材、健幸ポータルサイトでの記事発信など、現在の取り組みについて紹介。今後予定している料理教室や男女共同参画に関する講座、地域イベントへの参加についても報告しました。

 


発表を通して、初心を再確認

普段の定例会とは異なり、少し緊張感のある会場で行われた今回の発表。高橋さんと小長井さんは、事前に資料を準備し、二人で役割を分担しながら発表に臨みました。

小長井さんは、「とても緊張しましたが、発表の準備を通して、これまでの活動を改めて振り返ることができました」と話します。

SAIJOみゅーずとして活動を始めたときの初心も思い出し、「これからもますます活動していきたいという気持ちが強くなりました」と、今後への意欲を語ってくれました。

高橋さんも、「発表に向けてこれまでの活動を振り返るとともに、これからどのような活動をしていきたいのかを改めて考える機会になりました。これからもメンバーみんなで高め合いながら頑張っていきたいです」と振り返りました。

 

女性の視点から、地域に新たな気づきを

発表を聞いた西条市男女共同参画推進会議会長の戸田さんは、女性たちが市民の立場から健幸について考えるSAIJOみゅーずの活動について、「子育てや日々の暮らしの中で、悩みを一人で抱える女性もいます。そうした人たちに一つの光を示す存在ではないでしょうか」と感想を述べました。

また、男性とは異なる視点から寄せられる意見は、会議にとっても新たな学びや刺激になると期待を寄せ、「これからも活動を継続し、より女性の味方となるような存在になってほしいです」とエールを送りました。

今回の活動報告は、SAIJOみゅーずの取り組みを伝えるとともに、メンバー自身がこれまでの歩みとこれからを見つめ直す機会にもなりました。SAIJOみゅーずは今後も、市民ならではの視点を生かしながら、西条の女性が自分らしく、いきいきと暮らせる健幸なまちづくりに取り組んでいきます。

西条市男女共同参画推進会議についてはこちら(西条市ホームページ) https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/jinkenyogo/danjo-kaigi.html